歯を白く保つ食べ物

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日頃から口にするコーヒーお茶、チョコレートなどは歯の黄ばみの原因になっています。

歯の黄ばみは、食品に含まれる着色物質(ステイン)が、歯の表面のたんぱく質と結びついて蓄積して起こります。

更に、エナメル質や象牙質の形成に異常が生じたりすると歯の色が変色することがあります。

もともとの色がそれほど白くなくても、このエナメル層の健康を保つことで「歯がきれいだ」という第一印象を与えることができます。

そんな、歯を健康に白く保つ手助けをしてくれる食べ物を紹介します。

生野菜

ニンジン・セロリなど、歯ごたえと繊維のある野菜は、歯の表面に付着したステインを取り除いてくれます。

シトラス(柑橘)

オレンジやパイナップルに含まれている酸は歯を白くしてくれる効果があります。また、シトラス独自の酸っぱさは唾液の分泌を促してくれます。パイナップルにはブロメラインと呼ばれる、シミ取り効果のある酸も入っているそうです。

ナッツ類   

アーモング、くるみ、カシューナッツ、ゴマなどは噛むことによって唾液の分泌を促してくれます。また、ナッツのゴツゴツした形は歯の表面についているシミを取り除く助けもしてくれるそうです。

パパイヤ

パパインという成分が配合されているのですが、これはタンパク質を分解する作用があり、歯に付着した汚れを分解して落としてくれます。

いちご

ステインに強いリンゴ酸や、歯を白くする成分であるクエン酸が入っているそうです。

乳製品

乳製品は、虫歯や歯の衰えを予防してくれる効果があります。
ヨーグルトやミルクは唾液の生成を助け、口の中の酸を中和してくれるそう。また、プロテイン、カルシウム、リンが含まれるので、歯のエナメル質を溶かす酸からも守ってくれるそうです。

りんご

リンゴ酸は、歯の色素沈着や黄ばみを解消するため、りんご・なつめ・梨といった食べ物は良いと言われます。

しいたけ

しいたけには歯の変色や腐敗を促すバクテリアを抑えてくれる、レンチナンと呼ばれる成分が含まれています。

これらの食べ物は、どれも食べすぎには注意です。適量を定期的に摂取することで効果が発揮されます。
また、あくまで白さを保つ食べ物ですので、クリーニングやホワイトニングをしながらこれらの食材を取り入れることで、キレイな歯の色を持続させるのが理想的ではないでしょうか。

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