みなさん、こんにちわ!
少しずつ冬が近づいてきましたね。
いかがお過ごしでしょうか。

さて今回は、アシスタントとしてではなく技工士として勉強会をさせていただき
ました!!

今まで何度か被せ物について勉強しました。
被せ物を作るにあたり、型どりを患者様にさせていただいておりますが、あの作
業でよいものができるかどうかというところに差が出てくることをご存知ですか?

型をとる角度や、外し方など、様々なところを気を付けながら型どりをします。
ツバなどの水分でも模型で誤差が出てしまいます。

その型どりに石膏を流す時にも細心の注意が必要です。
どういう柔らかさで石膏を流すか、
気泡を入れずに流せるか、
型取りの時に使うピンク色の材料が空気に触れると固まるので、石膏を流すとす
ぐに水分が豊潤されてるところに置く

など気をつけなければならない細かいことが沢山あります。

以前に、先輩技工士さんに模型で技工士の腕は見ることができる。と教えて頂い
たことがあります。

技工士さんに模型を渡す前のプロセスは、よい技工士さんとお仕事をする為に
とても大事だということです。

ここには全ては書き切れませんが、先生を始め、スタッフもよりよい被せ物を作
るために努力しております。

また詳しいことが気になる方はどうぞお声かけ下さい(^_^)

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                   シュメコーでした!

 

 

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