アルツハイマー型認知症について

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本日は認知症についてです。
認知症とは、さまざまな原因で記憶や思考などの認知機能が低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすことをいいます。

認知症は大きく4つの種類に分けられます。
アルツハイマー型認知症
レビー小体型認知症
血管性認知症
前頭側頭型認知症

今回はこの中からアルツハイマー型認知症についてお話します。
アルツハイマー型認知症は、認知症患者の約半数を占めていると言われており、
アルツハイマー型認知症の原因は、脳の神経にたんぱく質の一種である
「ベータアミロイド」や「タウ(タウたんぱく質)」が蓄積することと考えられています。

初期段階では直前の出来事を忘れてしまったり、同じ事を何度も言うようになり
中期では時間や場所が分からなくなってしまったり、徘徊や妄想が増えます。
後期では家族の顔が分からなくなってしまったり寝たきりになってしまいます。

高齢が進んだり、認知症になってくると、口腔ケアが難しくなってくるので、来れるうちに治療や定期健診を受けることが大切だと思います。

MORI

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