舌にも癖があるんです!

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こんにちは!

今回は舌癖についてお話したいとおもいます!

皆さんは舌癖という言葉をご存知ですか?

無意識に口をポカーンと開けていたり、上下の歯の間に舌が出ていたり、舌で歯を押すような癖を舌癖といいます。

舌癖は歯並びにも大きく関係しています。

私達は1日に600~2000回程飲み込む動作をしているのですが舌癖がある人は飲み込む時になるとより強い力を歯に加えてしまい歯並びに悪影響を及ぼすことがあるのです。

舌癖が原因で受け口やでっ歯、開口(奥歯は噛み合っているが前歯は上下で隙間がある状態)になったり、舌が本来の位置とは違うところにあるため舌足らずな発音になることもあります。

その舌癖の原因についてお話ししたいとおもいます。

まず一つ目に口呼吸です。
口のみで呼吸をすると舌が歯に接触しがちになります。

二つ目に指しゃぶりです。
4歳ごろまで指しゃぶりをしていると上下の歯の間に隙間が空きその間に舌を入れる癖がつきます。

その癖は簡単な訓練で多くの人が治ると言われています!
唇は閉じて歯は噛まないように1mm上下の歯に隙間を開けスポット(上の真ん中の前歯2本の真裏にある膨らみ)に舌先を軽くつけるように練習するだけです!

舌の位置なんて考えた事もなかった!と思われる方がほとんどかと思いますが一度舌の位置について是非考えてみてください!

OHSTUKI

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