◇ うがいをする水が綺麗になりました
◇ 中性電解水生成装置『ポセイドン』を導入しました
「ポセイドンのおかげで、今まで以上にユニット内を衛生的に保てるようになりました」
治療のいすのうがいする水についてですが、患者さんから時々「飲んでもいいですか?」と聞かれます。
普通、歯医者さんの治療で使う水は、単なる水道の水です。
最近多くの家庭で浄水器を入れています。私の家も浄水器を入れています。
一度浄水器の水を飲み始めると、水道水を飲むのに抵抗を感じます。
勿論、浄水場できれいにされているはずなのですが、・・・・・?
治療に関しても「水道水なら綺麗」という前提のもと今まで治療を進めてきましたが、
ハンドピース(歯を削るドリル)などは、細い配管を複雑に通ってくる水を使用するため、
いくらかの細菌は存在しているはずです。
いや、アメリカの或る学会では、かなり汚れているという報告もあるようです。
どちらにしても、細菌の数は少ないにこしたことはありません。
そこで、林歯科医院では、水道水に含まれている残留塩素を補正し、その成分である「次亜塩素酸」と「次亜塩素イオン」を含んだ「電解中性機能水」を歯科ユニットや医院全体に通水させる給水管内除菌装置、『ポセイドン』を先駆けて取り入れました。
添加物を一切加えず、水道水のみを原料としています。
(機能水と言われる物にありがちな、添加物を加えて酸性化もしくはアルカリ性化は行なっていないので、中性で、人体には完全に無害であり、どなたでも安全に使用出来ます。)
つまり、常に院内に水道水ではなく、除菌された中性の水が、流れている状態になったので、
うがいをする水は安心して飲むことができ、治療中にお口の中で使う水(タービンなどから出てくる水)が、
衛生的になり(細菌数はゼロに近い)、安心して治療を受けていただけます。
細菌の数を日本食品分析センターで分析してもらいました。
上記は、一般的な歯科医院の治療用ドリル(タービン)から出る水に含まれる細菌数を、
日本食品分析センターが『ポセイドン』導入前後に行った検査結果です。
上が設置前、下が設置後の数値です。
当院の診療台の術前のバイ菌の数は、1,000個/mlから、導入後は 30個以下/mlというレベルになりました。
30個以下/mlというのは、細菌検出数限界以下の数字ですので、当院の診療台から
排出される水はすべて無菌と考えられます。(さらに、殺菌効果もあるとも考えられます。)
『ポセイドン』導入前には、多量の細菌が検出されたのに対して、導入後は、ほとんど検出されていないのがわかります。
『きれいなお水の歯医者さん』というサイトにも紹介されています。
http://mizukirei-dc.com/
導入前後の詳しい説明が動画などで載っていますので、参考にしてください。