Q、下の歯がほとんど隠れます。マイオブレイス 治療は有効でしょうか?   7歳 女性 190511

マイオブレイス

Q,現在7歳5カ月の娘です。
顎が小さく、歯並びがわるいです。
噛み合わせた時に上の歯で下の歯がほとんど隠れます。

また、上の前歯の乳歯と永久歯の間に余剰歯があり、永久歯が生えてこれません。
上の歯の奥歯の1本が永久歯が無いらしく、乳歯を使い続けなければいけないと言われています。

このような状態ですが、マイオブレイス 治療は有効でしょうか。

A,メールでのお問い合わせありがとうございます。
  林歯科医院の林です。

噛み合わせた時に上の歯で下の歯がほとんど隠れているというのは、下の顎が後ろへ押し込まれた状態で、呼吸をするための気道が圧迫されています。

これは今までの何らかの悪い習慣による結果です。

マイオブレイスを使用することで、悪い癖を直し、下顎を前へ移動させて気道を広げることができます。
これこそが重要で子供の健康へつながっていくのです。
さらに、悪い癖を直すことで、同時に顎を広げ歯並びをきれいにできます。

余剰歯は抜歯する必要があります。
また、先天性の欠損があっても、顎などを正しく成長させることは大切です。

その意味でもマイオブレイス 治療は有効です。

参考になりましたでしょうか。

 

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