とても暑くなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今回、院長先生と秋山先生杉本先生と私で、仕事が終わってから院長先生運転の車に乗って、大阪の吹田にある"ナショナルデンタルラボラトリー"という技工所にいってきました!
http://www.n-dentallabo.co.jp/

歯に被せたり詰めたりするものを作ってくれている歯科技工所がなければ、歯科治療はなりたちません。私たちにとって、とても大切なパートナーなのでコミュニケーションがとても大切です。
 

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夕食は、車で移動しながらのマクドナルド。
トラブル発生! 運転手の院長、間違えて私の大好きなチーズバーガーをガブリ!
あ~れ~・・・・赦せん! 

 

さて、そうこうしながら1時間ちょいで"ナショナルデンタルラボラトリー"に到着。なかなかの規模です!
いつも、こんなに遠くから遥々と模型を取りに来てくれてるんだ!  感謝。。

歯科技工所は、簡単に言うと歯を作る職人の技工士さんが働く小さな工場です。
昼間は多くの技工士さん達が、頑張ってくれています。

(以下昼間の5枚の写真はナショナルさんからいただきました)

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最先端の機械もたくさんありました!!歯の形にいろいろなものを削りだす機械や材料はどこのラボにでもあるわけではありません。
歯の作成も今や3Dですから、もうパソコンがなければ何もできない時代を痛感します。

私たちのために夜遅くまで残ってくれていた担当の方に、気になっていたことを質問中、、
とても勉強家な技工士さん!
歯の色を伝えるためのカメラ撮影の方法、色の決め方、材料の性質、、
     
んー奥が深い!!!

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たくさんアドバイスやためになるお話しを伺うことができました。
普段歯医者で働く私たちは作り手である技工士さんと顔を合わせてお話をする機会というのは殆どありません。

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作るとき、どんな歯で、どんな色で、どんな模様で、、など技工士さんに伝えなければならい情報がたくさんあります。そのために必要な最新のものもお聞きしました。早速院長に買ってもらうことを承諾。いっしょに行くと話しは早い!

このように、顔を合わせ、技工士さんとお互いを知ることにより、より細かい表現を理解しあうことができます。今後電話をするときでも、あちらの情景がわかっているし、相手の顔もわかっているので、直接お話している気分になります。

今回の見学で考え方などを共有し合えたことにより更によい被せ物ができるなぁ、とワクワクしております(о´∀`о)

とても実りある見学となり、連れていってくれた院長先生にも感謝です!

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それでは今回はこの辺にて、、

                            シュメコーでした!( *・ω・)ノ

 

 

 

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