スタッフブログ

2019年12月14日
訪問歯科で歯科衛生士がすべきこと

 
私たちが訪問歯科で行っている事を紹介します!
 
★訪問歯科では口腔ケアはもちろん大切ですが、報告・コミュニケーションが大切です!!
 
★口腔ケアによるQOL(生活の質)の向上
 
・う蝕、歯周病の予防(器質的ケア)
→咀嚼力が維持される
   食欲増進
   全身疾患の予防と軽減
 
・舌、口唇、口腔周囲筋の機能維持と回復(機能的ケア)
→肺炎などによる感染予防
   表情が豊かになり会話が楽しめる
 
 
★訪問歯科の口腔ケアの手順を紹介します。
 
1導入
 
声かけ :会話をしながら、顔色、体調や精神状態を確認し、口腔ケアを始めることを説明する
姿勢 :開口を保持できる安定した姿勢にする
 
2 洗口
 
〈ケア前のうがいの目的〉
・口腔内の残留物を吐き出す
・口腔内の湿潤
・唾液促進、口腔周囲筋を活性化
※うがいができるかを確認する
  認知症の場合、日によってできる時とできない時がある
 
3 口腔清掃
 
いきなり口腔内を触ろうとすると拒否を起こす患者さんもいるので、まずはリラクゼーションマッサージを行う
 
①手を上に上げる
②手を横に広げる
③肩を上げ下げする
④背中、肩甲骨あたりをマッサージする
⑤肩を揉む
⑥首のストレッチ
※嫌がる人にはしない。マッサージを行いながら会話をする。
 
・顔のマッサージ
側頭筋(左右)→咬筋(左右)→オトガイ舌骨筋→頸部の順に円を描くようにマッサージを行う。
側頭筋、咬筋は左右別々に行う。この時、反対側に手を添える。
※タオルがあれば摩擦で痛くならないように挟んで行う。
 
・口唇マッサージ

・歯肉マッサージ
保湿ジェルを口唇に塗布してから行う
 
スポンジブラシ、歯ブラシで清掃
※口腔清掃を行う前に乾燥状態、傷や口内炎の有無、舌苔の確認
 
 
5 洗口
 
〈ケア後のうがいの目的〉
・舌、咽頭、粘膜に落ちた残留物を吐き出してもらう
・口腔内の湿潤
・爽快感を感じてもらう
※ガラガラうがいは誤嚥しやすいので無理してさせない
 
6 仕上げ
保湿ジェルを薄く塗布する
 
★口腔ケアを行うことによって、味覚に変化が現れ、ご飯を美味しく食べられるようになります。ご飯を美味しく食べられるようになることは患者さんにとっても、そのご家族にとっても、とても嬉しいことです。私たち歯科衛生士もやりがいを感じられるようになります。
 
私は訪問歯科について、とても興味がありました。みなさんのお口の健康を守り、美味しくご飯を食べていただけるように、沢山勉強していきたいと思います!!  
 

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                     Unai

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