『スープ ~生まれ変わりの物語~』という不思議な映画を見てきました。

プライベートのこと

     

先週、『スープ ~生まれ変わりの物語~』という不思議な映画を見てきました。

人間は、何のために生まれてきたのか?
死んだらどうなるのか?

みんなが疑問に思う、死ぬまでわからない疑問?
いや、死んでもわからないかもしれない疑問?

この映画は、原作者である森田健氏が、前世を記憶している人が多く生活してい
ると言われている中国のある村でのインタビューなどの取材から得られた話を題
材にした、とんでもなく不思議で、かなり面白い内容です。

この映画では、死後、どんな死に方をしても地獄はなく、再びこの世に生ま
れ変わるまで、みんな楽しそうに暮らしている。

生まれ変わる時に、前世の記憶を消し去るか消し去らないかも選ぶことが出来、
このことがこの映画のストーリーをとても面白くも、とても感動的にもなり、
かなり面白く、満足できる映画でした。

終盤は私を含め、ほとんどの人が感動して泣いていたような気配でした。

soup2.jpg(写真はスープ公式サイトより)

ほとんどの人は、『人間は、何のために生まれてきたのか?』
『死んだらどうなるのか?』などということは考えても仕方がないので
きっと楽しく生きる道を自然に求めていると思います。

 

しかしこの事を深く追求する人たちにとっては、この世は修行の場と考え、生き
ている間に人間を(魂を)磨いて、死んだら、次元の高いところに行けると言う
話もよく聞きます。そういうことを人に伝える勧誘活動、そして無理な寄付。
こうすることで、生きている意味・目的を感じていく。
これはこれでいいかもしれません。

 

でも、この世は修行の場と考えなくても、この世で楽しく生きていこうと思えば
この世で自分自身を磨かないと、楽しく生きていく事はできません。
自分ひとりで楽しく生きていく事はできません。自分の回りも幸せにならなかっ
たら、自分だけ幸せを感じる事はできません。
還元、援助、助け合いは、当然のことだと思います。
次元の高いところに行くというエゴを考える前に、この世で次元を高くするべきです。

私個人としても、従業員のみんなや患者さんが幸せを感じることなく、自分だけが幸
せになることなどはありえません。どのような仕事でも同じはずです。

今回の映画は、楽しく生きる道を自然に求めている人にとって、とてもしっくりと来る内容だったと思います。

先の不安よりも今を大切にして、生きる目的に悩まず、日々接する人に対して、楽しく笑顔で
応対して、できるだけ周りに喜んでもらえるように心がけ、『ああ、今日も1日楽しかった』と、小さな幸せを毎日感じていく事が、やはり正解だと思える映画だったと私は思いました。

この映画での死後の世界が本当なら、人生は自由でとても楽しいと言う事になります。
中国のある村での話が本当であってほしいものです。

 

もしも、あの世で、スープをすすめられても、私は飲まず、生まれ変わっ
た後に、さらに人生を楽しみたいと思います。
 

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