患者さんからの口呼吸についての相談メール

 

私は24歳の男性ですが、舌で前歯を無意識に押すのが幼少期からの癖で、上の二本の前歯が年々前に出てきています。

 

自分では鼻で呼吸しているつもりなのですが、はいつも開いています。意識して口を閉じても2分くらいすると口がポカンと開いていることに気がついてまた閉じます。

 

寝ているときは口が全開になっているようで目が覚めたときに口が必ず空いていることは認識できます。横になるとさらに口を閉じにくいです。

 

前に出ている前歯が下唇の前にあり、いつも口元がだらしなく見えてしまいます。そのせいで出っ歯に見えて楽しく笑うことができません。人前に出るのも気が引けます。そして子供の頃からのアレルギー性鼻炎もいまだに治らず、すぐに風邪を引きます。

 

今からでも、歯列矯正で綺麗になるのでしょうか?

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この方は口元を綺麗にしたくて歯列矯正を考えています。

そして、出っ歯や顔の表情や鼻炎の原因が、口呼吸なのかもしれないと、自分自身で分析しているのです

実は数年前までは私は歯列不正は、遺伝的な問題だと思っていました。

今でも多くの矯正専門医が歯列不正は遺伝的な問題だという前提で治療を行っています

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28本の永久歯が生えそろう高校生くらいになると約95%の顎の成長が終了します。

終了すると歯は自然には動かなくなるので歯を動かす計画が立てやすくなります。

成長が止まった時点で横にはみ出した歯を抜いて、ワイヤーやゴムで歯を引っ張る方が力の方向や量を計算しやすくなります。

それに較べて顎が成長している期間は、顎の成長の方向や量と、ワイヤーやゴムで歯を引っ張る力の方向や量を組み合わせて計算するのが難しいのと、矯正治療は原因を治さずに進めていくので成長が終わるまでゴールできなくなり矯正治療の期間が長くなってしまうのです。

だから小学生の頃に歯列不正に気がついても多くの矯正の先生はすぐには治療を始めないのです。しかし遺伝ではないということがわかっていれば、後天的な悪習慣という原因を改めることによりゴールを決定できるので、早めにスタートすることができます。

 

では、もう少し先ほどのメールについて分析していきましょう。

 

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